古代史の散歩道 - 古代の武器
古代の武器
(こだいのぶき)は日本の古代に使われた武器をいう。
概要
武器とは戦闘相手を攻撃する戦闘道具である。戦闘道具には刀、剣、槍、鉾、弓、矢などがある。
古代の武器
桂甲
短甲
頚甲
肩甲
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草摺
膝甲
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籠手
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臑当
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戈
大刀
圭頭大刀
方頭大刀
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鳥首大刀
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刀
剣
刀身
鋒
茎
槍
鉾
弓
矢
鉄鏃
出土例
メスリ山古墳
(奈良県)
矢と弦が鉄製である。鏃、矢柄、矢羽ともに鉄製のものがあり、弓とともに全形が分かるものである。
参考文献
大塚初重・小林三郎(1996)『古墳事典』東京堂出版