古代史の散歩道 - 新羅楽
新羅楽(しらぎがく)は飛鳥時代から奈良時代にかけて新羅から日本に伝来した楽舞である。

概要

楽器は新羅琴?などを用いた。 日本書紀に、460年頃、允恭天皇の葬儀に新羅の音楽家が種々の楽器をもって多数参列し,泣きながら歌舞を奏したという記録がある。平安初期ごろまで、雅楽寮に伝えられていたが、高麗楽に編入統合された。