1989年?(明治22年)、明治政府は帝国博物館(東京)、帝国京都博物館とともに「帝国奈良博物館」の設置を決定した。
1894年?、
片山東熊?設計の建物(現在の「なら仏像館」、重文)が完成する。
1895年?(明治28年)4月、帝国奈良博物館が開館した。1900年(明治33年)、
宮内省?は官制改正に伴い 帝国博物館を帝室博物館に改名した。1946nen
(昭和21年)10月「第1回正倉院展」が開催され、交通事情や食料事情は悪かったが、22日間に約15万人という 多数の入館者を迎えた。