概要
昭和27年4月に文化財保護委員会の付属機関として奈良文化財研究所を奈良市春日野町50番地に設置した。昭和29年7月に奈良国立文化財研究所と改称した。昭和38年4月に平城宮跡発掘調査部を設置する。昭和43年6月、文化庁が発足したとき、その付属機関となった。昭和45年4月、平城宮跡資料館を開館する。昭和50年3月、奈良県高市郡明日香村奥山に飛鳥資料館を開館する。平成13年4月、独立行政法人文化財研究所 奈良文化財研究所となり、平成19年4月、独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所となった。