縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、平安時代など日本古代史の出来事と検討課題の考察を行う。考古学の成果も取り入れ、事実に基づき、合理的な歴史の再構築を図る。

松阪市文化財センター(まつざかしぶんかざいせんたー)は、、三重県松阪市にある、考古学を専門とする博物館である。

概要

「はにわ館」で国史跡「宝塚1号墳」から出土し、全国的な話題となった国指定重要文化財「船形埴輪」をはじめとする出土品を展示する。

はにわ館

第1展示室

  • 平成12年4月、国指定史跡の宝塚1号墳で出土した船上に様々な立ち飾りの付く船形埴輪や「水のまつり」を表現するとされる囲形埴輪などを展示する。

第2展示室

  • 市内遺跡はもちろん県内外の遺跡から出土した考古遺物や重要文化財に指定されている資料を積極的に借用して展示する。

アクセス

  • 名称:松阪市文化財センター
  • 開館年月: 平成15年3月
  • 所在地: 〒515-0821  三重県松阪市外五曲町1番地
  • 開館時間: 9時〜17時(入館は16時30分まで)
  • 定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌平日、年末年始
  • 料金: 110円(18歳以下無料)
  • 交 通: 松阪駅前(JR側)から市街地循環バス鈴の音バス左回りで「クラギ文化ホール」下車すぐ

参考文献

  1. 大塚初重(1995)『日本古代遺跡辞典』吉川弘文館

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