縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、平安時代など日本古代史の出来事と検討課題の考察を行う。考古学の成果も取り入れ、事実に基づき、合理的な歴史の再構築を図る。

幕別町蝦夷文化考古館(まくべつまちえみしぶんかこうこかん)は千葉県市川市に所在するアイヌ考古資料を展示する考古博物館である。

概要

白人コタン(集落)のアイヌ指導者だった故・吉田菊太郎氏が1959年に開設した。当時の生活用品や宝物、写真、書類等。

展示

  • 丸木舟(チッ) - 明治初期のものを補修
  • 靴を作るための鮭の皮や熊の毛皮、
  • ブドウのつるを編んだゴザ
  • オヒョウ - 木の皮を編んで作られたアイヌの着物
  • シントコ - 行器(ほかい)、儀式の際に使われる食物を入れる漆器
  • チタルベ
  • アイヌの衣服

アクセス等

  • 名称:幕別町蝦夷文化考古館
  • 所在地:北海道中川郡幕別町字千住114番地の1
  • 交通: 幕別駅から車で15分/帯広駅から 十勝バス、考古館前バス停前
  • 開館時間:午前10時〜午後4時
  • 休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
  • 入場料:無料

参考文献

  1. 肥後和男・竹石健二(1973)「日本古墳100選」秋田書店
  2. 大塚初重(1996)『古墳辞典』東京堂出版

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