おじょか古墳(おじょかこふん)は、三重県志摩市にある5世紀後半の横穴式石室墳である。
大正時代以降に耳環、珠、馬具、銅椀、、刀子、金糸、須恵器、農具、埴製枕などが発見された。方格T字鏡は直径148cmから149cm、厚さは内区で1.5mm、外区で3.5mmである。
短甲は三角板鋲留甲で中央政権との関係にもとづく配布品とみられる。埴製枕は、被葬者の頭を乗せる土製の枕であり、高さ約28.5cm・幅約32.6cm。出土埴製枕は三重県指定有形文化財である。
短甲は三角板鋲留甲で中央政権との関係にもとづく配布品とみられる。埴製枕は、被葬者の頭を乗せる土製の枕であり、高さ約28.5cm・幅約32.6cm。出土埴製枕は三重県指定有形文化財である。
- 方格T字鏡
- 珠文鏡
- 半球型飾金具
- 刀 14
- 剣 3
- 槍 2
- 鉾 1
- 鏃 56
- 短甲 9
- 斧 5
- 刀子 2
- 漆塗網代状木製品
タグ
コメントをかく