螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ,Five stringed Bowa Lute)は 螺鈿装飾が付された紫檀製の唐式五弦琵琶である。螺鈿・玳瑁貼りなどの技法を駆使して華麗な文様をあらわす。希少性と装飾の華麗さにより、正倉院を代表する宝物となっている。
- 倉番 : 北倉 29
- 用途 : 楽器・楽具
- 技法 : 木竹工
- 寸法 : 全長108.1 最大幅30.9
- 材質・技法 : 槽から海老尾・転手は紫檀、腹板はヤチダモまたはシオジ、捍撥は玳瑁地に螺鈿で文様、槽には螺鈿・玳瑁(伏彩色)で宝相華文の装飾。
- 模造 螺鈿紫檀五弦琵琶?文化庁
- 三の丸尚蔵館 第84回展覧会について宮内庁
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