古代史の散歩道

国家珍宝帳記載の献納宝物である。東大寺献物帳(国家珍宝帳)の御屏風百畳の中の「鳥毛篆書屏風六扇」であり、当初の全六扇（六曲屏風が一隻分）がそのまま残る。第１扇から第六扇がある。
第１扇は緑青を地とし、２扇以下は丹色吹付けを地とする。花鳥文の吹絵を施す。

• 倉番：北倉 44
• 用途： 調度
• 技法：紙
• 寸法：長149.0cm,幅56.5cm
• 材質・技法 ：紙本で地は緑青吹付、篆書は雉・山鳥の羽毛、楷書は丹色点描

• 倉番：北倉 44
• 用途： 調度
• 技法：紙
• 寸法：長149.3　幅56.8
• 材質・技法 ：紙本、地は丹色吹付け　篆書は雉・山鳥羽毛　楷書は緑青点描

• 倉番：北倉 44
• 用途： 調度
• 技法：紙
• 寸法：長149.2　幅56.6
• 材質・技法 ：紙本、地は丹色吹付け　篆書は雉・山鳥羽毛　楷書は緑青点描

• 倉番：北倉 44
• 用途： 調度
• 技法：紙
• 寸法：長149.0cm,幅56.3cm
• 材質・技法 ：紙本、地は丹色吹付け　篆書は雉・山鳥羽毛　楷書は緑青点描

• 倉番：北倉 44
• 用途： 調度
• 技法：紙
• 寸法：長149.0cm,幅56.5cm
• 材質・技法 ：紙本、地は丹色吹付け　篆書は雉・山鳥羽毛　楷書は緑青点描

• 倉番：北倉 44
• 用途： 調度
• 技法：紙
• 寸法：長149.0cm,幅56.5cm
• 材質・技法 ：紙本で地は緑青吹付、篆書はキジ・ヤマドリの羽毛、楷書は丹色点描

• 名称：鳥毛篆書屏風　第１扇

1. 1953年 - 第7回
2. 1968年 - 第21回
3. 1980年 - 第33回
4. 1990年 - 『日本美術名品展』(東京国立博物館)
5. 1993年 - 第45回
6. 2006年 - 第58回
7. 2019年 - 正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―（東京国立博物館）

• 名称：鳥毛篆書屏風　第２扇

1. 1953年 - 第7回
2. 1968年 - 第21回
3. 1980年 - 第33回
4. 1993年 - 第45回
5. 2006年 - 第58回
6. 2019年 - 正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―（東京国立博物館）

• 名称：鳥毛篆書屏風　第３扇

1. 1953年 - 第7回
2. 1968年 - 第21回
3. 1982年 - 第35回
4. 2003年 - 第55回
5. 2015年 - 美の国日本（九州国立博物館）

• 名称：鳥毛篆書屏風　第４扇

1. 1953年 - 第7回
2. 1968年 - 第21回
3. 1982年 - 第35回
4. 2003年 - 第55回
5. 2015年 - 美の国日本（九州国立博物館）

• 名称：鳥毛篆書屏風　第５扇

1. 1953年 - 第7回
2. 1968年 - 第21回
3. 1981年 - 特別展『正倉院宝物』(東京国立博物館)
4. 1991年 - 第43回
5. 2009年 - 『皇室の名宝―日本美の華』二期：正倉院宝物と書・絵巻の名品(東京国立博物館)

• 名称：鳥毛篆書屏風　第６扇

1. 1953年 - 第7回
2. 1968年 - 第21回
3. 1981年 - 特別展『正倉院宝物』(東京国立博物館)
4. 1990年 – 『日本美術名品展』(東京国立博物館)
5. 2009年 - 『皇室の名宝―日本美の華』二期：正倉院宝物と書・絵巻の名品(東京国立博物館)

1. 奈良国立博物館（2008）『正倉院展60回の歩み』奈良国立博物館
2. 東京国立博物館(1981)『特別展 正倉院宝物』東京国立博物館