碧玉(へきぎょく、jasper)は不純物を含んでおり、不透明で色のついた塊状の石英。である。
石英の仲間でも、透明度のあるものはカルセドニー、縞模様などの模様が見えるものはアゲート、不透明なものはジャスパーと呼ぶ。ジャスパー(Jasper)の名前は「斑点のある石」を意味する古代フランス語「jaspre」、ラテン語の「jaspidem」、ギリシャ語の「jaspis」に由来する。
酸化鉄などが混じるために赤色、緑色、黄色、褐色、黄褐色、灰緑色、褐黒色などの色がある。
割れ口は平滑または貝殻状である。「聖なる石」として崇められてきた。
酸化鉄などが混じるために赤色、緑色、黄色、褐色、黄褐色、灰緑色、褐黒色などの色がある。
割れ口は平滑または貝殻状である。「聖なる石」として崇められてきた。
- 金崎1号墳 島根県松江市西川津町 碧玉製勾玉5 島根大学考古学研究室所蔵
- 田能遺跡?出土碧玉製管玉 兵庫県尼崎市、弥生時代、碧玉
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