井戸尻遺跡(いどじりいせき)は、長野県諏訪郡富士見町にある旧石器時代から近世までの遺跡である。「井戸尻遺跡群」は井戸尻遺跡・曽利遺跡・藤内遺跡・九兵衛尾根遺跡・居平遺跡・唐渡宮遺跡・向原遺跡で構成される。
長野県のほぼ中央に位置する八ヶ岳八ヶ岳南麓地域の標高850mから870mの尾根上に位置する。東西300m、南北100mの範囲である。釜無川に向かって緩やな傾斜地となっている。
昭和38年、パリで開催された「日本古美術展」に水煙渦巻文深鉢などが出陳された。昭和47年には、郵便はがきの意匠に採用された。
井戸尻考古館で、出土品を展示する。
昭和38年、パリで開催された「日本古美術展」に水煙渦巻文深鉢などが出陳された。昭和47年には、郵便はがきの意匠に採用された。
井戸尻考古館で、出土品を展示する。
- 井戸尻遺跡
- 石器 – 旧石器時代
- 石鍬
- 曽利遺跡
- 深鉢 半人半蛙(はんじんはんあ)の図像
- 坂上遺跡出土土偶 (重要文化財)
- 水煙渦巻文深鉢
- 土偶 - 嘆きの土偶
- 藤内遺跡
- 半人半蛙文有孔鍔付土器
- 蛇頭半人半蛙交差文深鉢
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