縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、平安時代など日本古代史の出来事と検討課題の考察を行う。考古学の成果も取り入れ、事実に基づき、合理的な歴史の再構築を図る。

市川市立市川考古博物館(いちかわしりついちかわこうこはくぶつかん)は千葉県市川市に所在する考古資料を展示する考古博物館である。

概要

堀之内、雪谷貝塚、下総国分寺などの市内遺跡から出土した原始・古代の文化財を中心に収集・展示する。12000年前から年代順に土器の文様を比較展示したコーナーがある。隣接して、市川市立市川歴史博物館がある。

展示

  • 前室
「環境の変化」
  • 第1室
「最初の住民」(先土器時代)、
  • 第2室
「貝塚の形式」(縄文時代)、
  • 第3室
「農耕の開始」(弥生時代)、
  • 第4室
「古墳の出現」(古墳時代)、
  • 第5室
「律令の社会」(奈良・平安時代)

アクセス等

  • 名称:市川市立市川考古博物館
  • 所在地:〒272-0837 千葉県 市川市 堀之内2-26-1
  • 交通: 北総線北国分駅から徒歩10分/JR市川駅からバス15分
  • 開館時間:開館:9:00〜17:00
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・祝日・年末年始(12月28日〜1月4日)
  • 入場料:無料

参考文献

  1. 肥後和男・竹石健二(1973)「日本古墳100選」秋田書店
  2. 大塚初重(1996)『古墳辞典』東京堂出版

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