縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、平安時代など日本古代史の出来事と検討課題の考察を行う。考古学の成果も取り入れ、事実に基づき、合理的な歴史の再構築を図る。

蝋燭(ろうそく, candle)は紙や糸を芯にして、その周囲を円柱状に蠟を固めた成型した灯火用具である。

概要

蝋燭は日本の奈良時代に登場した。当時は中国から輸入された蜜蝋蝋燭と考えられる。
722年、元正天皇が大安寺に賜った品目の中に蝋燭がある(「大安寺伽藍縁起并流記資材帳」)。
平安時代の中頃、遣唐使の中止により、蝋燭の輸入が減り、補うために松脂(松やに)を使用した国内での製造が始まった。
1568年6月、「甲陽軍艦」に武田信玄が織田信長に蝋燭を進献したとされる。

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