ウワナベ古墳(うわなべこふん)は奈良県にある5世紀?中頃(古墳時代中期中葉)の前方後円墳である。同時期の古墳として東日本最大級の古墳である。
2020年10月から12月にかけて奈良県立橿原考古学研究所と奈良市教育委員会により後円部周濠の調査が行われた。また2020年11月から12月にかけて宮内庁書陵部の墳丘各所の調査が行われた。
令和2年11月に宮内庁、奈良県立橿原考古学研究所、奈良市教育委員会による発掘調査の結果が発表された。
- 奈良県橿原考古学研究所調査(2020年)では、敷石を周濠底から約15cm高位に検出した。
令和2年11月に宮内庁、奈良県立橿原考古学研究所、奈良市教育委員会による発掘調査の結果が発表された。
- 大塚初重(1996)『古墳事典』東京堂出版
- 青木敏(2022)『古墳図鑑』日本文芸社
- 奈良市「ウワナベ古墳の真相に迫る」奈良市民便り,2021年1月
- 「奈良・ウワナベ古墳の周濠で初の発掘調査へ」産経新聞,2020年9月18日
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