縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、平安時代など日本古代史の出来事と検討課題の考察を行う。考古学の成果も取り入れ、事実に基づき、合理的な歴史の再構築を図る。

高坏形土器(たかつきがたどき)はつきに高い脚をつけた1人用の食器である。

概要

縄文時代に食べ物や土器などを盛るために使われていたものと考えられている。
盛り付け用の高杯は、本格的な水田稲作が始まる弥生時代になって生まれた器といわれる。

出土例

  • 高坏 大阪府柏原市・藤井寺市 船橋遺跡出土 弥生時代(中期)・前2〜前1世紀
  • 高坏形土器 野殿深作東遺跡出土
  • 高坏形土器 土地不詳、縄文時代(晩期)・前1000〜前400年

参考文献

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