平出遺跡(ひらいでせき)は長野県塩尻市にある縄文時代中期から平安時代にかけての大集落遺跡である。
昭和25年から始まった発掘調査は、考古学・建築学・民俗学など多分野の専門家による総合学術調査として実施された。杉本平の南端にあり、桔梗が原の山間にある丘状台地にある。
東西1km、南北400mの範囲で国指定遺跡範囲は15万m2である。
東西1km、南北400mの範囲で国指定遺跡範囲は15万m2である。
平出遺跡の資料を展示する。4つの展示室で平出遺跡をはじめ、塩尻市内の遺跡から見つかった土民俗資料、土器や土偶などの出土品約2万点、日本ではきわめて珍しい奈良時代の2mを超える瓦塔を展示。
- 名称:塩尻市立平出考古博物館
- 開館時間:午前9時 〜 午後5時 ( 最終入館は午後4時30分 )
- 休館日:月曜日(祝日、振替休日の場合は翌平日)
- 入場料:300円
- 所在地:〒399-6461 長野県塩尻市宗賀 1011-3
- 交通:JR中央本線. 塩尻駅からタクシー5分
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