縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、平安時代など日本古代史の出来事と検討課題の考察を行う。考古学の成果も取り入れ、事実に基づき、合理的な歴史の再構築を図る。

夜臼式土器(やうすしきどき)は弥生時代初期に九州北部で使われた土器の形式である。

概要

福岡県の新宮町の「夜臼遺跡」が標式遺跡である。板付遺跡で夜臼式と水田址・炭化米・木製農具が共伴し,弥生早期と位置づけされる。1950年(昭和25年)、森貞次郎が見つけた縄文土器に籾跡を見つけ、夜臼式土器は弥生時代初期の指標となった。

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