縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、平安時代など日本古代史の出来事と検討課題の考察を行う。考古学の成果も取り入れ、事実に基づき、合理的な歴史の再構築を図る。

刻彫梧桐金銀絵花形合子(こくちょうごとうきんぎんえのはながたごうす,Round Mirror with low-Relief Decoration of Flowers and Bords)は正倉院に収蔵されている木製の容器の蓋である。

概要

半肉彫透彫?により宝相華文を作る。金泥銀泥?で花弁や葉の細部を描く。葉の先端を反らせ、葉に厚みを持たせて重ね合わせてそらせるなど、立体的に表現とした。
展示はこれまでに2回のみである。

展示歴

  1. 1996年 - 第48回
  2. 2007年 - 第59回

管理

  • 名称 :刻彫梧桐金銀絵花形合子 第4号
  • 倉番 :南倉 36
  • 用途 :調度
  • 技法 :木竹工
  • 寸法 :長径33.9 短径14.2 高4.6
  • 材質:散孔材 彩色(金泥・銀泥)

関連宝物

参考文献

  1. 奈良国立博物館(2008)『正倉院展六十回のあゆみ』奈良国立博物館

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