緑牙撥鏤尺(りょくげばちるのしゃく,Green-stained Ruler with Bachiru Decoration)は正倉院に収蔵されている一尺の物差しである。
象牙製である。
- 1950年 - 第4回
- 1956年 - 第10回
- 1974年 - 第27回
- 1984年 - 第36回
- 1990年 - 『日本美術名品展』(東京国立博物館)
- 2000年 - 第52回
- 2019年 - 第71回
- 倉番 :北倉 14
- 用途 :儀式具
- 技法 :牙甲角
- 寸法 :長30.5cm,幅3.0cm,厚1.0cm
- 材質:象牙 紺染 撥鏤 赤・黄の点彩
- 倉番 :北倉 14
- 用途 :儀式具
- 技法 :牙甲角
- 寸法 :長29.8cm,幅2.5cm,厚0.9cm
- 材質:象牙 紺染 撥鏤 赤・黄の点彩
- 奈良国立博物館(2008)「正倉院展60回のあゆみ」奈良国立博物館
- 柿澤亮三・平岡考・中坪禮治・上村淳之(20000)「宝物特別調査 鳥の羽と文様」正倉院紀要第22号,p.25
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