印籠蓋造り(いんろうふたづくり)は箱の蓋の形式のひとつである。
蓋と身が口縁部で合う構造のもので、身の内側の立ち上がりが特に高くなっているものをいう。内部の立ち上がりによって蓋を密閉する。湿度から中身を守る性能が高い。
ほかに「合口造り」「逆印籠蓋造り」「被蓋造り」「四方桟」「二方桟」「落とし戸」がある。
ほかに「合口造り」「逆印籠蓋造り」「被蓋造り」「四方桟」「二方桟」「落とし戸」がある。
- 奈良国立博物館(2008)『正倉院展六十回のあゆみ』奈良国立博物館
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