縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、平安時代など日本古代史の出来事と検討課題の考察を行う。考古学の成果も取り入れ、事実に基づき、合理的な歴史の再構築を図る。

タグ検索で楽舞2件見つかりました。

味摩之

''味摩之''(みまし)は、日本に伎楽を伝えたとされる [[百済]]からの[[渡来人]]である。 *概要 日本書紀の推古20年(612年)に「百済人の味摩之が帰化し、自分は呉で伎楽を学んだので伎樂の楽部ができるといった。そこで桜井に少年を集め、伎樂を習わせた。そこで眞野首弟子と新漢濟文の二人が、楽部を学んだ。大市首と辟田首たちの祖先である(百濟人味摩之、歸化、曰「學于吳、得伎樂儛。」則安置櫻井而集少年令習伎樂儛。於是、眞野首弟子・新漢濟文二人習之傅其ࠜ…

https://ancienthistory.memo.wiki/d/%cc%a3%cb%e0%c7... - 2022年11月20日更新

新羅楽

ら奈良時代にかけて新羅から日本に伝来した楽舞である。 *概要 楽器は[[新羅琴]]・[[笛]]などを用いた。 日本書紀に、460年頃、允恭天皇の葬儀に新羅の音楽家が種々の楽器をもって多数参列し,泣きながら歌舞を奏したという記録がある。平安初期ごろまで、雅楽寮に伝えられていたが、高麗楽に編入統合された。…

https://ancienthistory.memo.wiki/d/%bf%b7%cd%e5%b3... - 2022年05月15日更新

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