縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、平安時代など日本古代史の出来事と検討課題の考察を行う。考古学の成果も取り入れ、事実に基づき、合理的な歴史の再構築を図る。

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丸山眞男

''丸山眞男''(まるやままさお、1914年3月22日 - 1996年8月15日)は日本の政治学者、思想家である。東京大学名誉教授。 *概要 専門は日本政治思想史。マックス・ヴェーバーの影響を強く受けた。 初期の代表作は『日本政治思想史研究』。江戸時代の政治思想、朱子学の展開を論じる古典である。近代とは何かを論じた。 1972年に発表した「歴史意識の「古層」」(丸山眞男集第10巻)で歴史意識の古層を論じた。さらに英文原稿から翻訳された「日本における倫理意識の執拗低音−そのいくつかの側面」(別集第3巻)で倫…

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歴史意識の古層

強調している。こうした発想の原点を丸山は本居宣長から得ていた。 勢や次は、丸山の指摘した思想がいわば血肉化しないまま、新しい流行を次々と追っていき、その新しい流行と過去の流行とは連続しておらず、その都度その都度と器用に新しい流行を摂取していくことに現れる。京都学派は、思想的格闘の基準となるべき座標軸が欠けていた。それゆえ超近代と前近代という異質な要素を深い思考なしにつなぎ合わせてしまった。継ぎ接ぎのパッチワークにより、異質な要素を共存さえることを丸山は「雑居」とよんでいる。 *参考文献 +[[丸山真男]]…

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