縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、平安時代など日本古代史の出来事と検討課題の考察を行う。考古学の成果も取り入れ、事実に基づき、合理的な歴史の再構築を図る。

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物部尾輿

'(もののべ の おこし)は6世紀半ばの豪族である。 *概要 安閑・欽明の時代のの大連である。 **安閑元年(534年) 元年閏12月(坂本太郎, 井上光貞,家永三郎,大野晋 (1994))、 物部尾輿の初見記事である。幡媛(はたひめ)が物部尾輿の首飾り(瓔珞)を盗んで春日皇后に献上したとされる。これが発覚して、廬城部連は、娘の幡媛を采女に差し出した。また安藝國の過戸の廬城部屯倉を献上したとされる。物部尾輿は自身に累が及ぶことを恐れて十市部(磯城郡)・伊勢國(正しくは摂津のようである)の來狹々・登伊を献…

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平群木菟

く、5世紀後半)は[[古墳時代]]の[[豪族]]である。 *概要 [[蘇我石川]]宿禰の子とされる。子は[[平群真鳥]]。 *平群氏の祖 『日本書紀』仁徳天皇元年正月3日条、平群木菟は武内宿禰の子とする。 仁徳が生まれるときに木菟(みみずく)が産屋に入った。応神は武内宿禰大臣に質問したところ、吉兆と言い、武内宿禰の子が生まれたときにサザキ(鷦鷯)が産屋の飛びこんだ。応神はどちらも瑞兆である、名を取り換えようと言い、武内宿禰の子の名に木菟と付け、応神の子に鷦鷯とつけた。木菟は平群氏の祖となったという。 *…

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