縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、平安時代など日本古代史の出来事と検討課題の考察を行う。考古学の成果も取り入れ、事実に基づき、合理的な歴史の再構築を図る。

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超明寺石碑

''超明寺石碑''(ちょうめいじせきひ)は滋賀県にある超明寺の古代石碑である。 *概要 滋賀県大津市月輪の超明寺に江戸時代から保存されている。高さ40.3cm。幅18.5cm、厚さ14.2cmと小型である。表面は平滑である。 江戸時代1676年、新田開発中に月輪大池から出土した。 発見者の子孫・清水与兵衛から、超明寺(浄土真宗本願派)が寄進を受けた。 しかし『大日本金石史』(木崎愛吉)で偽作とされ、顧みられなくなった。 理由は明確でないが、養老元年は十一月の改元で、十月十日は霊亀三年が正しいこと、『集古…

https://ancienthistory.memo.wiki/d/%c4%b6%cc%c0%bb... - 2023年03月25日更新

上野三碑

[[多胡碑]]・[[金井沢碑]]の3つの石碑である。 *概要 飛鳥時代末期から奈良時代初期にかけて、高崎市南部に建てられた山上碑・多胡碑・金井沢碑の総称である。日本国内に現存する古代の石碑は18例しかなく、その内の3例が近接して残っているのは珍しい。 *ユネスコ 10月24日からフランス・パリにおいて「世界の記憶」の登録の可否を審議する国際諮問委員会が開催され、登録が決定された。 *経過 -2014年(平成26年)11月1日 上野三碑世界記憶遺産登録推進協議会発足 -2015年(平成27年)9月24日 …

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